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観光学部に音楽の科目?

2008/10/24 19:21
和歌山大学の大学案内を見ていて興味深かった。
今年新設された「観光学部」の教員メッセージに、「音楽」という文字があったからです。

カリキュラムに「観光と音楽」と言う科目があるらしい。
内容はと言うと、「音楽が広げる観光の可能性に注目」し、「日本や世界の音楽史の概観」や、「各地の音楽イベントなどの実例から、音楽が観光に与える影響の考察」などが学べるというもの。
また、「音楽プロデュース論」という科目も用意されていて、これはホールや劇場での音楽提供という催しが完成するまでの課程や仕組みを知ることができる内容だ。

「音楽」の専門性を将来、どのように生かして仕事を選ぶかということに悩んでいる音大生や音大志願者も多いことでしょう。
広い見地から将来の仕事を考えるためには、この学部のあり方ってひとつの例になるんじゃないだろうかと思います。

当サイトの和歌山大学の詳細ページの「学科・コース・専攻」では、この「観光学部」は加えておりません。
「トピックス」欄で紹介していますので、興味ある受験生は、そこから和歌山大学のHPへ行ってみてくださいね。


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ドルチェは、ドルチェ

2008/10/23 22:13
サイトトップページの「今日の用語」は、dolce。
意味は、柔和に、甘美に、柔らかく、愛らしい・・・
でも、これらの日本語の意味もそれぞれビミョーに違うよね。
楽語としてのドルチェは、ドルチェとして覚えたい。
つまり、ドルチェはドルチェ。

言葉の響きから来るニュアンスそのものが音楽的。
なーんて書くと、今必死に楽語の意味を覚えている受験生に怒られる?

フォルテだって、フォルテであって、「強く!」じゃないと思う。
たとえば、指導者、「そこは強く」と言うのと、「フォルテ」と叫ぶのとでは、生徒の演奏そのものも違ってくるんじゃないだろうか。
だから楽語は言語で覚えるのではないだろうか。

ドルチェは、楽語のなかでも特に人気のあるワードだね。
お菓子の名前だったり、お店の名前だったり、会社名にもあるかな?
これこそ、ドルチェはドルチェじゃないと意味がない?


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小山実稚恵さんになりたいっ

2008/10/14 20:31
先週末の「名曲探偵アマデウス」は、リストのラ・カンパネラでした。
相談テーマは「喋りすぎる男」。
ま、なんとなくリストの超絶技巧な世界との兼ね合いってことで、想像はつくよね。

と言う内容よりもですね、今回わざわざ取り上げたのは、小山実稚恵さんのピアノ演奏がすばらしかったからです。
ああ、小山さんになりたいっ! って思いましたです。

この曲には第1稿、第2稿、第3稿があって、現在の私たちが聴いているのは第3稿だよ、というような内容で、その第1稿から第3稿までを小山さんが披露してくれたのです。
第1稿と第2稿も小山さんは暗譜していて、それも弾き慣れているような様子で、見事でした。
また、弾きながら小山さん、リストの若気の?!思いにちょっぴりニンマリしている風に見え(違ってたらごめん)、ほほえましかったです。
とにかくラ・カンパネラの第1稿から第3稿までをいっぺんに紹介するくだりはなかなか見ごたえありました。
で、肝心の第3稿です。
私が個人的に望むラ・カンパネラの響きはこれだ! と感じたんですね。
うれしくてしょうがなかったです。

正直、名ピアニストである小山さんに対して大変失礼な話なのですが、個人的好みの範疇でワタクシったらこれまで、いつもいつも好き! と言い切れる感じではなかったのです、どうもすみません。
たとえば、ショパンなどではもっとロマンを〜・・・なんて要求があったりしました。(あくまでも個人的な好みです)
しかし、この日、テレビから流れてきたラ・カンパネラの美しいことといったら・・・。
「素敵だわ〜、小山さんになりたい!」と、激しく思った次第です。

すばらしい音楽を奏でてくれるだけでなく、ピアニストというあこがれの姿を見せてくれることも、プロの価値だなあと思ったりしました。


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クラシック・サポーター

2008/09/02 13:46
弊サイトをリンクしてくださったとのご連絡をいただき、早速見に行きました。
WEBマガジンJunk Stageに掲載されているコラムブログ「クラシック・サポーターになりたい!」です。
ブログ主様はCDショップのクラシックフロアで働かれているだけあって、クラシック音楽に関する興味深いテーマで日々更新されている記事が、とても面白いですよ。おススメ〜。
あ、うちのサイトは、こちらのページで紹介してくださっています。感謝です。

で、8/22のブログを拝見すると、何やら8/2に東京・吉祥寺でJunk Stageの第1回公演が開催されていたとのこと。
知っていれば見に行きたかったー! 今後はブログをせっせと拝見させていただき、情報をキャッチしますです。

ところで、「サポーター」というのがいいですよねえ! 
弊サイトも負けないように、音楽を志す人たちのよきサポーターになるべく、これからもがんばります。。。


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上野学園と桐朋学園に行ってきた。

2008/08/27 23:53
昨日は、東京・上野にある上野学園に取材で伺った。
まだ新しい建物のにおいがする新校舎は、現代的で明るい雰囲気が漂っていた。
15Fのラウンジでインタビュー。
東京を一望できる眺望がすばらしい! あいにくの雨模様だったけど、ぜひ次回は快晴の日にうかがいたいです。
ちなみに、今週末(8/29,8/30)オープンキャンパスが開催されますよ!
2010年を目指して新ホールも建築中でした。

先週の日曜日(8/24)には、東京・仙川にある桐朋学園芸術短期大学のオープンキャンパスにお邪魔した。
短大学長の蜷川氏×大学学長の堤氏の対談を聞いて、その後に音楽専攻の説明会を受けに行った。
少数教育のよさを強調されていました。
説明がわかりやすくて、満足。
あ、私も社会人枠の志願者と思われたかも?!
学長様同士のトーク内容はレポできないんだけど、心に残った言葉をふたつばかり紹介しましょう。

「あらゆる原因は自分にあると思って努力に努力を重ねるしかない」
「努力する環境を自分で作り上げることができない人は偉大な芸術家にはなれない」

厳しいね。
でも、これが芸術の世界なんだね。


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毎晩3時間、インターネットでクラシックを聴く。

2008/07/31 01:45
今、これを聴きながらブログを書いています。
インターネットラジオで月曜日〜金曜日の毎晩(22:00〜25:00)生放送のクラシック音楽番組を放送中。
毎晩3時間ですよ! ラジオだからリクエストもできます。
でも、この時間に聴けなくても大丈夫。
放送後は次の放送まで(翌日の22:00まで)最新の放送分をネットにつなげればいつでも聴くことができます。
そして、無料。
ユーザー登録は必要だけど、どこの地域から聴いているかな?くらいを答えるだけで、いたって簡単。

番組名は「CLASSIC STATION OTTAVA con brio」。
ラジオ番組なので、おしゃべりと曲の紹介があるのがいいんだよね。
解説の内容が勉強になるし、それでいておしゃべりがぜんぜん堅くないし、クラシック音楽に興味を持ちながら知識になっていく感じ。
テーマの切り口が新鮮なので、思わずへぇ〜って言うこともしばしば。
音大生にもおススメです。


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音大生限定のオーディションとは?

2008/07/23 01:18
本日(7/22)発売の「週刊エコノミスト」と言う経済専門誌が「変貌する音楽産業」を特集している。
この号に私も拙文を寄せています。
私に与えられたテーマは「変貌する音楽産業」に対して音楽教育の最高学府である音楽大学の対応は? ということで、「音大改革」について書きました。
従って、音大側について文字数を費やしているんですが、最後の箇所で音楽産業界から音大へのアプローチの例について触れています。
それが「音大生限定のスカウトオーディション」。
ほんとはここね、最初の原稿ではボリュームあったんです。(笑)
例によって、文字数という縛りから、ごっそりカットされてしまいましたぁ。
そこで、もったいないから、取材で伺った興味深い点を、少しここで紹介しましょう。

お話を伺ったのは、この音大生限定のオーディションの企画・運営に携られたEMIエンタテインメント・ジャパンの重野知央プロデューサー。
氏は以前、EMIのクラシック部門の制作ディレクターとして、アルゲリッチや千住真理子を担当されていたとのこと。
そんな折から当時、東京芸大の学生や教員の方々と知り合い、芸大生の就職の難しさを聞いて、音大生に興味をもってくれました。
それでなんと! アーティストや作曲家、編曲家、そして音楽業界で働ける人材を音大から発掘しようと考えられ、「卒業後に1人でも2人でも業界に入れるきっかけを作ってあげたい」という思いから、会社を説得して「音大生限定のオーディション」を企画・実現されたのです。(06年と07年の計2回実施されたこの企画は現在、EMIの組織変更等の諸事情もあって行われていませんのでご注意ください。)

オーディションから2人のミュージシャンと2人をスタッフの計4人を音楽産業界にデビューさせることに成功し、その中には、今年6月にメジャーデビューを果たしたピアニストの天平(TENPEI)がいます。
天平は大阪芸術大学出身で、自ら作曲したオリジナル曲を卓越したテクニックと音楽性で演奏するピアニスト。
見た目も経歴もワイルドな個性が注目され、既に新聞、テレビ、雑誌などに広く取り上げられています。
そういえば先月の「受験生の夏」特集があった「月刊ショパン」の表紙を飾っていたのが彼でしたね。

重野氏は「音楽の基礎理論と基礎テクニックがある学生の創造性を刺激したかった」ともおっしゃっていて、これってうれしいよね。
商業音楽の中心であるロックやポップスの世界はテクノロジーの発達によって生演奏ができなくてもそれなりのクオリティのものを作れる時代になってしまった。だからこそ、音楽をきちんと勉強していて、自分で演奏もこなせる音大生たちをブラッシュアップしたい気持ちがあったというのです。
ディレクターならではの目線だなって気がしました。
もうこの音大生限定オーディションは開催されていないけれども、音大生には継続して興味を持ってくださっているとのことなので、問い合わせされたい人がいましたら、GO-ONDAIへご連絡くださいね。

音大、音大生、音楽産業界との関係作りができて行くことを、GO-ONDAIも目指しています。


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